皮内縫合や痛みをやわらげる処置を行い、負担を減らす事で短期間で体力を回復できるように工夫しています。
避妊していないウサギは、高齢になると子宮癌の発症率が高くなります。
3才で50%、5才では80%近くともいわれています。
血尿(実際は子宮内からの血様液が血尿に見える)が一番特徴的な症状です。
基本的にはレントゲンやエコーで診断しますが、必要ならば当院ではCTを設備しておりますので、CTで確実に診断します。
なお近年は早期発見・治療以上に、予防医学が主要となっており、当院では早い時期での避妊手術をおすすめしております。