原因が食餌性であれば制限食により改善がみられ、環境中のアレルゲンであればシャンプー療法を実施します。また、免疫抑制剤などの内服治療を行うこともあります。その他の治療として、減感作療法やMMD療法なども選択する場合があります。
アレルギーでお困りではないでしょうか？
人も花粉症で苦しんだりしますが、ワンちゃん達も同じです。
最初のうちは全身あるいは部分的に体を強く痒がったり皮膚が赤くなります。末期になると脱毛や苔癬化・腫脹などがみられます。
環境中のアレルゲンに接触または食べ物のアレルゲンによっても発症します。
臨床症状により判断する場合やアレルギー強度検査、アレルゲン特異的IgE検査やリンパ球検査などの血液検査を行います。
