大阪市の動物病院 大阪動物医療センター

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皮膚科

シャンプー療法(MMD)

ワンちゃんの薬用シャンプーはそれだけでの治療というよりは、他の治療法の補助療法として用います。
もちろん皮膚症状が軽ければシャンプーだけでの維持が可能となります。

ここではMMDというアレルギーの時に実施するシャンプー療法を紹介します。
M:モメタオティック
M:マラセブ
D:ダームワン
上記の略称となります。

治療
モメタオティック

モメタオティックはステロイド・抗生剤・抗真菌薬が複合されており、中でも炎症を抑える力は格別です。

マラセブ

マラセブは昔からよく使われているシャンプーで、マラセチアという真菌を落とすためのシャンプーです。
アレルギー性皮膚炎の際にはマラセチアが増殖していることが多いので使用します。

ダームワン

ダームワンはアレルギーによって低下してしまった皮膚のバリア機能を保護してくれる保湿剤です。

上記の3つを組み合わせることで劇的な治療効果を発揮します。
・真っ赤になってしまった皮膚
・慢性的な炎症で黒ずんでしまった皮膚
・体幹の毛が抜けて荒れた皮膚が露出している
このような状態が毛がフサフサに生え、痒みもなく過ごせるようになります。
アレルギーの治療の1つにシャンプー療法を加えてみませんか?
詳しくは獣医師にご相談ください。

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