大阪市の動物病院 大阪動物医療センター

予防医療のご案内

犬の予防医療

フィラリア予防

フィラリア

フィラリア

犬に寄生するフィラリアは「犬糸状虫と呼ばれる種です。感染後、成長したフィラリアは心臓と肺動脈を住みかとします。フィラリア症のほとんどは慢性のフィラリア症ですが、重篤になることが多い急性のフィラリア症もあります。

感染すると心臓・肺の他、肝臓・腎臓等に様々な異常をきたします。何もせず放置すると死に至る大変恐ろしい病気ですので、しっかりと予防しましょう。

感染経路とライフサイクル

フィラリアは、蚊やブヨといった吸血昆虫を媒介して感染します。

フィラリアに感染している犬の心臓と肺動脈にはフィラリアの成虫が寄生しており、そこで産出されたミクロフィラリア(フィラリアの子ども)が、血流にのって体中のいたるところへ運ばれます。

犬の血中に生息しているミクロフィラリアは、蚊やブヨなどの吸血昆虫が血を吸ったときに、その吸血昆虫の体内に入り、約2週間で感染能力のある幼虫にまで発育します。

感染能力を持った幼虫は、吸血昆虫が他の犬の血を吸うときに皮膚から侵入します。

体内に侵入した幼虫は、2~3ヶ月かけて皮下、筋肉内で約2cmほどの体長に成長し、血管から心臓や肺動脈に移動します。

心臓や肺動脈に寄生後、3~4ヶ月ほど発育を続けて成虫となり、ミクロフィラリアを産出、再び蚊やブヨなどの吸血昆虫を通して感染を広げていきます。

吸血昆虫

吸血昆虫

吸血昆虫

蚊の主な活動期間と予防時期

蚊の繁殖に適した気温は22度~27度くらいです。従って、4月下旬~11月中旬が主な活動期間となります。
しかし種によっては冬でも生きているので油断は出来ません。

蚊の主な活動期間と予防時期

フィラリア予防薬
内服

イベルメック(チュアブル)

イベルメック(チュアブル)

(チュアブル)

モキシハート(チュアブル)

(チュアブル)

ネクスガードスペクトラ(チュアブル)

(タブレット)

パナメクチン(タブレット)

(タブレット)

パノラミス(タブレット)

フィラリア予防薬(内服)は、月に1回計8か月間投与が必要です。

フィラリア予防薬(内服)投与期間

スポット

レボリューション(スポット)

レボリューション(スポット)

フィラリア予防薬(スポット)は、月に1回計8か月間投与が必要です。

フィラリア予防薬(スポット)投与期間

予防薬名 フィラリア予防 ノミ予防 マダニ予防
イベルメック × ×
モキシハート × ×
ネクスガードスペクトラ
パナメクチン × ×
パノラミス
レボリューション ×
フィラリア予防を受けられる方は必ずお読みください
フィラリア予防薬ではフィラリアの成虫は駆除できません。

フィラリアの成虫に寄生されたまま放置していると、
身体に異常をきたし死亡する場合があります。

当院では、安全にフィラリア予防を行なって頂くためにフィラリア予防の前に血液検査を行なう事をを推奨しています。

大切なお命を守るためにフィラリアに感染していないことを確認してから投与してください。

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