通常の動物病院では設置されていない、様々な検査機器を揃えております。
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処置室
病院の中枢として、高度な治療や検査を行うための機器が備えられています。その設備は通常の動物病院の域を超えています。
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レントゲン
動物専用のレントゲン装置を使用しています。被爆量が少なく、体への負担を心配することなく検査ができます。
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CR(X線デジタル解析機)
最新のX線画像解析機を導入。従来のフィルム現像では見逃していたようなわずかな病変も見逃しません。
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血液検査
採血からわずか15分ほどで結果がわかる最新の検査機器を使用。迅速な検査は、早期発見・早期治療に不可欠です。
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麻酔器・モニター
人間並みの安全性を確保する為に血圧や心拍、体温といったバイタルサインを常に監視しながら手術を行っております。
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外科用マイクロエンジン
口腔外科だけでなく骨折などの整形外科、さらにカメの開甲やウサギの処置など多様な面で活躍します。
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超音波スケーラー
動物も高齢化になり歯石からの歯周病が多くなりました。スケーラーで歯石を除去し、研磨機で歯をつるつるに仕上げます。
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ICU(集中治療室)
呼吸状態のよくない子や通常の設備では十分に管理できない重症疾患の子に使用します。整った環境の中でよりよい治療を行うことができます。
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内視鏡
異物を飲み込んだ場合や、体の内部の状態を診るため使用します。開腹せずに手術を行うこともできるので動物への負担を軽減することができます。
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ホルモン測定
外注検査機関に依頼することなく、院内測定を行うことができます。その為、即座に結果を出し、治療を開始することができます。
測定項目:T4、コルチゾル、エストラジオール、テストステロン、プロジェステロン -
リガシュア
当院では、すべての避妊・去勢の手術及び大部分の軟部外科で血管シーリングシステムを用いています。
体内に糸を残さない事により、術後非常に多いトラブルである肉芽腫形成、水腎症、免疫介在性皮膚病などを引き起こしません。特に元々アレルギー体質の仔やダックスフンド・トイプードルなどの異物に対して免疫反応を引き起こしがちな犬種などに有効です。 -
血液凝固系検査
血液凝固検査とは、出血を伴う病気の検査や手術前に行う検査です。当院では動物の状態が極めて悪い緊急手術も多いため術前にリスクの程度を把握し、対応する事により飛躍的に術後の早期改善を図っております。