大阪市の動物病院 大阪動物医療センター

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歯科

歯肉炎

歯垢の中で繁殖する一部の細菌が毒素を放出します。この毒素と、それを排除しようとする免疫細胞による攻撃が、歯肉組織を刺激して炎症起こします。

症状

歯肉の赤みや腫れ、出血などの炎症の徴候がみられます。痛みにより採食を嫌がることもあります。

原因

歯と歯肉の境界部に沈着した歯垢や歯石が原因となります。

診断方法

臨床症状と視診により診断します。

治療

歯石、歯垢除去(スケーリング)及び数日から数週間の抗生剤の投与を行います。痛みの緩和のためレーザー照射による温熱療法も併用します。予防法としてはブラッシング、歯石の付きにくい食餌を与えるなどの方法があります。また、数年おきの歯石除去(スケーリング)は有効な予防法です。

病院紹介

〒550-0015 大阪市西区南堀江3丁目7-22

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